こんにちは、まゆげと申します。
我らが日本ファルコムから新作の発表がありました。
気になるタイトルはイースⅨ モンストルム・ノクス
私は歪んだファンの一人ですので、これは嬉しい情報です。
イースシリーズはⅧしかやったことありませんが、普通に面白かったです。
これはナチュラルに期待できちゃいそうですね。
ですが、私は閃の軌跡シリーズによってかなり歪んだゲームの楽しみ方、もとい愉しみ方をするようになってしまったので、イースシリーズだろうと粗探ししていく所存です。
日本ファルコムに対するこの感情は何なんだろう、と考えると最近話題のあの人を見る気持ちと一緒なんです。
そう、クロちゃんです。
たぶん、視聴者のほとんどの人って結構まじでクロちゃんに嫌悪感を抱いてると思うんです。歯の浮くセリフも二股も脅迫も背中毛ももはや笑えなくなってきちゃうレベルです。
でも見ちゃうんです。気になっちゃう。早く痛い目見ることを期待してるだけでもありますが。
好きの反対は無関心とはよく言ったもので、好きと嫌いは実はかなり近しい関係にあるのだということがわかります。
つまり私にとっては日本ファルコムはクロちゃんのようなものなのです。
スーパー脱線しましたが、イースⅨについて軽く触れていきましょう。
正直公式サイト見ていただいたほうが早いですが。
キービジュアルがかっこいい
おさらいすると、2週間くらい?前から以下のビジュアルと共にカウントダウンが始まりました。
うっすら笑う黒髪の女性、監獄、ゆりかごというワードから暗い世界観を連想させます。第一印象としてはかなり好みの雰囲気。
で、本日のイースⅨの発表に至るというわけです。
6人のキャラクターが見れます。檻の外(内?)にいる人が主人公?あれ?アドルさんは?一番右だけ男?女キャラ多くない?というか監獄ってペルソナ5を連想しちゃわない?
それはともかくこの絵はかっこいい。これだけでふつうにおもしろそう。
フォントが気になる
次の画像に行ってみましょう。
はいきた、粗探しポイント。いや、粗探しというか気になる。
フォントが気になるのです。
このフォントの名称は知りませんが、ゴシックよりですよね。合ってないと思うんですよ、この雰囲気に。
え、この人病気?って思うじゃないですか。
自分でも何をこんなに騒いでるのか若干怖くなりますがまぁせっかく(?)なんで。
なぜ、たかがフォントに騒ぐかというと、例えば。
これはもちろん極端な例ですが。つまりフォント一つで雰囲気が変わるということです。
日本ファルコムの一番の弱点は表現力だと思います。表現には何らかの手段が必要ですが、その手段を選ぶ判断基準がたぶん甘い。閃の軌跡をやっていると思います。
ゴシックでもいいですけどね、なぜか丸ゴシックよりじゃないですか。しかもこの文って作中の文を引用してる形ですよね。それでこのフォントは普通選ばないと思うんです。
素直に明朝で良いのではないでしょうか。イース8は明朝よりでしたよね。
隷書もいいなと思ったので作ってみました。
グラフィックはどんな感じ?
ゲーム画面を見てみましょう。
悪くない。が。これはどうなんだろう。さすがにこれだけではわからん。
映像美はそれほど求めていませんが、せめてモーションキャプチャーは採用してほしいです…。イースですからね、アクションRPGです。アクション部分のクオリティが上がれば魅力は倍増すると思いますから。
プロモーションムービーに期待しましょう。
タイトルの意味は?
最後にタイトルを見てみましょう。
タイトルはイースⅨ Monstrum NOX(モンストルム・ノクス)
だそうです。
何語?日本ファルコムと言えばドイツ語?
と思ったら今回はラテン語のようです。
意味は、
monstrumは『正体不明のもの、怪物』 モンスターの語源らしいです
noxは『闇、夜』
つまり、monstrum noxは『怪物の夜』とか『恐るべき闇』といったところでしょうか。
タイトルではnox全て大文字なのも気になります。project N.O.Xとも書いてたので何かの略なのでしょうか。窒素化合物を思い出した人も多いはず。
それにしても日本ファルコムもモンスターを題材とするとは…。
日本ファルコムのモンスターも、クロちゃんのモンスターハウスもどちらも愉しみですね(完璧な伏線回収)。