まゆげのゲームレビュー

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【黎の軌跡Ⅰ】2万字のプレイメモと200枚のスクショで振り返るストーリー 前編

※本記事は黎の軌跡のネタバレを多く含みます。

 ようこそだ。まゆげと申します。

 黎の軌跡Ⅰについて、プレイした当時のメモを基にストーリーの全体像を振り返ると共にプレイ時の率直な感想を共有したいと思います。前後の繋がりがわかりにくい部分や過ぎた言葉遣いなどは修正しています。また、小文字で補足したりしてます。

 そこそこ長くなっちゃったので前後編に分けてます。後編はこちら

 

 

 

 

 

序章

透明になってるジャコモ

 プロローグ。半グレとマフィアの裏取引の現場からスタート。もはや現代劇っぽい。そこへ下卑た声の人(ジャコモ)が警察を利用してブツを横取りする。

 

主人公

ヒロイン

 場面変わって主人公(ヴァン)登場。からのヒロイン?(アニエス)登場。いちいち顔が見切れている。

 裏解決屋(たぶんシティハンターのようなもの)であるヴァンの元を訪ねたアニエス。依頼は古物商から盗まれた魔導器(オーブメント)の捜索。その盗品とはとある事情で手放された曾祖父の遺品。警察や遊撃士に相談できないのには事情があるらしい。ヴァンは手土産のケーキに釣られ依頼を受けることに。

 

絶対不法だと思う

 情報屋のジャコモと接触するヴァンとアニエス。ジャコモの反応から、ジャコモはすでにオーブメントとの関わりがあると判断したヴァンはジャコモを尾行し、地下鉄の整備路へと侵入する。

 整備路内は魔獣がおり、アニエスを帰そうとするが、アニエスはこれを拒否し、相応の覚悟を持ってきたことと戦闘の心得を示しヴァンを説得。ここまでで主要キャラが二人なのは偉い。閃はしょっぱな11人いた

 ジャコモの足跡を見つけ、魔獣の中を素通りできていることを不審に思いつつもヴァンはこれに心当たりがある様子。

 

ジャコモ退場

 ジャコモは第5世代オーブメントにより透明化し、悠々アジトに帰還していた。盗品のオーブメントはある場所に隠し、それについてどのように利用するかを思案していたところ、先のマフィアに見つかり殺害される。かなりシリアス。でも殺してしまってよかったのだろうか。ブツの場所吐かせるべきだったのでは。

 ヴァンとアニエスはジャコモの悲鳴を聞き駆けつけるが既にこと切れていた。

 

左モブ 真ん中ネイト捜査官 右ダスワニ警部

 そこへタイミングよく警察が駆けつけ二人は任意同行を求められる。アニエスは事情聴取されるも黙秘。警察には相談できない理由があるためだが、現段階ではそれは不明。

キンケイドはヴァンの知り合い

 CIA捜査員キンケイドの乱入、ヴァンとアニエスの身柄はCIA預かりとなる。CIAはジャコモを殺害した二人を追っており、ヴァンの仕事には口を出さないが、警察から解放したことへの見返りを要求。そもそもCIAの要請で警察にジャコモを追わせていたのでヴァンが警察に身柄を拘束されたのはCIAのせいでもある。まぁでもヴァンが悪いか

 

新人記者マリエル

情報屋ディンゴ

 ジャコモ殺人事件を嗅ぎつけた記者マリエルを軽くあしらうヴァン。
 ヴァンのパートナー、情報屋ディンゴ登場。10分間で新キャラが人くらい出てきた。この時点では名前は出ないがキンケイドの後輩であるカエラ少尉も出てきてる

 

 警察の世話になったことを受け、アニエスを帰そうとするヴァン。それに対し、食い下がるアニエス。捜査を再開する。次なる情報筋として、バーを訪れる。今のところヴァンの手札は一切見えていないので置いてけぼり感は否めない、アニエス視点での見せ方というわけでもない。

情報屋ベルモッティ

 バーのマスター兼情報屋のベルモッティから得た情報から、ジャコモはラムダのステルス機能を使い半グレと謎組織を出し抜きブツを手に入れたが、そのせいで謎組織に目をつけられ殺害されたと推測。推理完璧やん。

 さらにディンゴから連絡が入りジャコモの拠点についての情報を得る。

 外に出ると遊撃士エレインに出くわす。エレインも同じ事件を追っており、手を引くことを促すが、二人組はAと呼ばれるマフィアだろうということを教えてくれる。

 

 移動がてら話を整理する。ありがたや。と思ったらジャコモの3つの拠点についてどこがあやしいか三択問題。知らんがなっていう話だがもしかしたら探索してればヒントが出てたのかも。というかなぜジャコモは盗品を別のアジトに隠したって確信してるんだろ?ジャコモ殺されてるわけだしマフィアの手に渡っている可能性の方が高いと考えそうだけど

 危険なのでアニエスを帰そうとするがアニエスは拒否。ヴァンは折れる。帰れ帰らへんのやり取りが3回くらいあったがちゃんと帰そうとするのは個人的には好印象だった

 

いつものアングル

 ジャコモのアジトである地下遺跡の探索を開始する。そして謎の影。

 

最初の一つとな

 最深部で探し物を発見。目的のオーブメントであるゲネシスを手に入れる。

 が、マフィアの二人が襲い来る。薬物摂取により凶暴化、ピンチに陥る。

今回の路線

 ゲネシスが光り、ヴァンのザイファのAIが実体化。悪夢を纏うか纏わないかの選択を求められる。ヴァンは悪夢など見慣れているという意味深発言とともに纏うことを決意。グレンデルになり危機を脱する。

 

今は1208年8月

 ゲネシスがただのオーブメントでないことをすぐに理解したヴァンは、アニエスの曾祖父とは導力器を発明したクロード・エプスタインではないかと指摘。アニエスは事情を話すことを決意。4年前、アニエスの母の死後に受け継いだエプスタインの手記によると『120X年までに8つのゲネシスを集めないと世界が終わる』、なんとかしなきゃ、ということらしい。エプスタインの死後、祖母(エプスタインの養女)が身を隠していることから、このことを公にはしたくなかったので先輩(レン)から聞いた裏解決屋を頼ったらしい。わかるようなわからんような

 ヴァンは自身も無関係ではなくなったことから、情報を得ることを引き換えに8つあるゲネシスの捜索を今後も手伝うことを了承。見返りを求めないヴァンに対し、アニエスはせめてもの手伝いとしてバイトを志願する。

 ロボットの次は変身ものとはつくづく恐れ入るというか。が、閃と違うのはこれが序盤であること。閃のロボは出てくるの遅すぎ あ、そっち系なんだと受け入れることができた。あと、ヴァンはこれをバケモノ化と言っている。変身ヒーローかよ笑えないぜ、とか自嘲してたらまじで冷めたと思うからよかった。でも終盤で変身する痛いヤツって言っちゃう
 それにしても絶対レンかエレインが助けに入ると思っていたからこの展開はかなりびっくりした。グレンデルも超強くてほぼイベント戦闘で爽快感があった。グレンデル戦は騎神戦の100倍おもしろかった。というか騎神戦があまりにもつm

 

 

 

第1章

 章冒頭、少年兵?(フェリ)と元西風のアイーダのやり取り。

 

 アニエスバイトの試用期間ということで一通りの仕事を一緒にすることに。街のショップを回ってアニエスの顔合わせを兼ねて各機能の説明。料理、オーブメント、プラグインなど。


 掲示板から依頼を二つ受ける。掲示板は一カ所でいいのでは。友人の窃盗と当て逃げ詐欺の話と、闇医者依頼の未認可薬品の運び仕事を行う。本筋とは関係なし

 

 その後、遊撃士の連中に出くわし、ギルドの仕事を回される。結局そうなるんかい。ひとつは任意、もうひとつは必須の手配魔獣。ジャコモが殺害されたところにいるらしい。

フラッシュを焚いてコウモリを撃退するディンゴ氏

 手配魔獣の元へ行く道中ディンゴに助けられる。ディンゴは新人記者のマリエルを探しに来ていた。ディンゴはマリエルに何故かライバル視されており、ジャコモ殺害事件におけるネタを探しに来ているだろうと。

英雄伝説 黎の軌跡 メインストーリーより

 地下道の深部で手配魔獣に襲われるべとべと新人記者を発見。魔獣を撃破。

 

 帰り道、尾行に注意しながら3件の店を回る。事務所に到着した際にザイファの幻像で尾行者をかく乱、先手を取る。
 尾行者は傭兵のフェリ。傭兵仲間のアイーダを探してほしいとのこと。

 ゲネシス光る。ゲネシス関係ありそう。各情報屋から手がかりを得、北西部の村を経由するはずと踏んだヴァンは車で向かうことに。

 首都高から国道にはいった道中、魔獣に襲われているバスを発見。これを撃退する。魔獣について違和感を覚えるヴァン。そしてバスの中には怪しい人影。


 村について宿に尋ねると10日前にアイーダが来ていたという。一泊だけして村を後にした様子だったが、3日前の夜にも見かけたとのこと。どういうことなのか村から情報を得ることに。昼、夕方、夜の三回の聞き込みで、アイーダはワイヤー、ガソリンを購入し、食料は購入していないことが判明。

 

 夕方にミント髪くんと話をし、夜、結社のククって笑うキャラ(ヴァルター)がなんか挨拶にきた。ヴァンとヴァルターは顔見知り。ヴァルターはアルマータを追ってきた

 バスの件でC級遊撃士アルヴィスも登場。ヴァンが謝礼を要求したことに言いがかりをつけるがアニエスが論破、自分の非を認める。ここのアニエスかっこよかった

 

 夜、アイーダを発見、しかし軍用魔獣に襲われる。他の魔獣がおかしかったのはこいつが脅してたからだったらしい。どういう魔獣やねん。とりあえず3対3で魔獣を撃破。続く魔獣はヴァルターさんがどかーん。

 C級もなんとか1体撃破したらしい。C級の活躍も描いているのはかなり評価高い。他のキャラが際立つ。ワンパンマンを見て学んだ可能性あり。

 

 アイーダを追って丘陵へ。アイーダの部隊はアルマータの手によって全滅させられゲネシスの力で生きた屍と化していた。アイーダは自我が残っているうちにワイヤーで岩にくくりつけた隊員もろともガソリンでの焼身自殺を図ろうとしていた。そこへアニエス、諦めんなよと。フェリはあなたのためにはるばる外国のヴァンのとこまで来たんやでと。私たちも手伝うでと。

 そこへミント髪くん乱入。その正体はアルマータの幹部、棘のメルキオル。なんか実験開始とのこと。出ました実験。自我を失ったアイーダ達との戦闘に。

 

 ヴァルターさんの乱入もあり棘さんは退散。でもゲネシス置いていくってどうなの。

 

アイーダさんの成れの果て

 アイーダバケモノ化。ピンチ。からのヴァンもバケモノ化。そして撃破。

 

 クルガ(フェリの所属先の傭兵団)も駆けつける。クルガ副頭目でフェリの親でもあるハサンはアイーダにとどめをさすようにフェリに言う。ヴァン、それを代わりに請け負う。

 

 とりあえず一見落着。ヴァンさん、裏解決屋の仕事を続けることで裏の世界の色に染まる危険性をアニエスに説く。白でも黒でも灰色でもなく黎(あおぐろ)い色とか言ってる。わかりづら。魔核を宿した自身は白と黒の世界とは相容れない存在であると認識している
 アニエスは自分の色でもってどうのこうのという決意を見せる。アニエスはあははって言わなければかなりいい子。

 

ハサンからの手紙

 ハサン、娘の成長の機会を奪った代償という言い分でヴァンのもとへフェリを託す。

 

 

 

第2章

 章冒頭。演者(アーロン)の舞台。圧倒的映像美と大迫力のダンスシーン。が、創の軌跡でプレイヤーを震え上がらせたイリスさんのダンスには及ばない。

 

 1つ以上のクエストをクリアする必要あり。絆イベントも復活。
妹探してるやつが実はストーカーだったやつと、ジャコモのアジト探すやつ。クエストは発端からオチまでしっかりしてておもしろいんだけど、やることは色んな場所をたらいまわしにされる感が強くて素直に楽しめない。明らかに本筋とは無関係なのもきつい。

 

 CIDから上水道の手配魔獣討伐依頼を受ける。手配魔獣撃破後、グリムキャッツに遭遇。ゲネシスが反応。交戦するが、お互い見逃す。掲示板での依頼と怪盗猫女。北条司先生に許可取ってる可能性あり。っていうかゲネシスの関連調べろよ。これ結局何で反応したんだろ

 その後警察が乱入。CIDからの依頼でそこにいたことを説明するが、グリムキャッツとの関係性を疑われる。が、何者かからの連絡があり警察の態度が急変し釈放される。アニエス関連の誰かと思われる。

 その日の仕事終わりとして映画を見に行くと、主演女優ジュディスの舞台挨拶があった。お互いに存在を認識するもとりあえずは静観。いやゲネシスとの関連調べろよ。

 夕飯を取ろうとした矢先、黒月のツォンに声をかけられ依頼を持ちかけられる。黒月が取り仕切る街にアルマータが入り込んでおり、ある一派、特にアーロンという人物ともめており見過ごせる状況にないが、黒月自らが手を出すとやりすぎるため別の組織の手を借りたいとのこと。ゲネシス光る。

 

準レギュラーマクシム

 翌日、目的の街へ出発。道中で渋滞に遭い足止めをくらう。そこへある男がナンパしてくる。男は有名なレーサー、マクシム。ヴァンはこれを追い払う。渋滞が解消されたのち、マクシムは逆恨みするように挑発的に追い抜く。
 謎のレーシングバトル。クソゲーが始まるかとわくわくしたがイベントのみ。プレステ4の能力を余すことなく活用した圧倒的迫力のカーチェイスが始まる。きつねさんの乱入によりマクシムはクラッシュ。マクシムはいさぎよく負けを認める。なんだったんだこれ

 

 街に着いてまずはなんか偉い人(ルウ家)にあいさつ。
 アルマータ、アーロン、ゲネシスの情報を求めて街を回ることに。そして何故か掲示板も使うことに。なんで出張先で別の仕事受けるの??っていうかもはやこれだけスマホもどきが普及してるんなら掲示板なんか誰も使わんって。
 情報を求めて聞き込み開始。なんとサブクエ4つ。やらなくてもいいらしい。やりますよ。

 

 

 アルマータのダミーカンパニーであるメッセルダム商事の場所を確認、いつも通り謎の影に見下ろされた後、ゲネシスの情報を求めて港区へ。

 

半グレというかヤンキー

シュゴーーー

 露天商のおやじが以前にゲネシスを扱ったことがあるが、アルマータに雇われた半グレに奪われたとのこと。そんな矢先その半グレ連中がくる。
 そこへアーロンが現れ連中をばったばったなぎ倒す。アーロンはよそ者であるヴァンへも敵対心むき出し。

絶対折れないアニエスさん

 ヴァンとアーロンのいさかいを仲裁したのはエレイン。遊撃士としてアルマータの脅威から市民を守るためエレインも煌都にきていた。

 エレインは民間人であるアニエスに忠告するが、アニエスは自身にも理由があることを告げ引き下がらせる。芯つええなほんと。

 

 夜、情報屋のジャックと会い、アルマータ絡みのいかさま師について依頼を受ける。
情報を求めていると監視のために来たアーロンに絡まれる。なんやかんやでジャックとハルと組んでいかさま師と勝負する。なんやかんや勝って逆上したやつらも撃退。末端のため大した情報得られず

 

 ヴァンはアーロンに自身を重ね、アーロンが身の振り方に悩んでいることを見抜く。アーロンが余所者であるアルマータやヴァンたちに敵意を向け排他的になっていたのは自分がこの街に居ていいということを証明するためだった。ヴァンは、自分はスジの通った依頼は受けることを告げ寄り添う姿勢を見せる。心配してた女3人も合流。

 

 突如ゲネシスが光る。すると辺りは霧に覆われ、街の人々は半グレどもに襲われる。なぜか人形兵器もいる中それらを駆逐。霧は晴れたが、そこには皆殺しにされた街の人々の姿が。激昂するアーロン。

 

 翌日、黒月の長老ギエンと話すヴァン一行。黒月は明日全ての決着をつけるので手出し無用とのこと。

 ヴァンたちはアルマータの動向、霧の発生原因、消えたアーロンの行方を調査することに。しっかりサブクエもあるっぽい。なんなのこれ。

 

 メッセルダム商事と同時期に借りられた不動産情報を基に港の倉庫が怪しいと割り出す。倉庫に行くとアーロンが半グレどもを半殺しにしていた。これを力づくで止めアーロンを説得するヴァン。

 半グレたちは「殺したのは自分たちではない」と真相を話しだそうとした矢先、アルマータの幹部のヴィオーラとアレクサンドルが現れて口を封じてしまう。実力差を見せつけられるが、ヴィオーラたちはヴァンたちは任務の対象ではないといい立ち去る。

 

 アルマータと黒月の全面戦争は避けられなさそうだと確信する一行と街の人々。そしてアーロンに関する依頼もなくなって足場がないと言うヴァンに対してアーロンが依頼を行う。自身がヴァンと共闘していれば食い下がれたかもしれない、まだどこにも属していない一般人のアーロンに対して殺しはなしという条件をつけて依頼を受けるヴァン。そして頭を下げるアーロン。

 

 ぼろぼろだったアーロンは必殺東方に伝わるなんちゃらでドーピングしてビンビンになる。アルマータの本当の隠れ家を探す一行。散々情報探し。が、見つからない。からのヴァン「見えてきたみたいだな」アーロン「盲点だったぜ、実は海の向こうに廃棄された鉱山町がある」とのこと。なんじゃそら、そんなの真っ先に候補に挙がるだろ。

 

 島に向かおうとすると別の情報源から同じ結論に至ったエレインがくる。エレインも同行することに。
 島につくともう一隻のボートが。レーサーのマクシムのものっぽい。道中、マクシムと同伴ホステスを助ける。このイベントいる?

 

キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン

 メルキオルの気配に気付く一行。ヴァルターを振り切ったとのこと。戦闘になるがもちろん倒せない。エレインがこれを引き付けてくれ、戦線離脱。先へ進むことに。

 

 最奥にはヴィオーラとアレクサンドル、そしてゲネシスが。バトル。今のバトルに何の意味があったんだろうという展開で色々話してくれるお二人。どういう話だったかよくわからなかったがゲネシスを使ってかつて黒月に裏切られた煌都の大君とやらの魔人の魂をアーロンに憑依させた的な?そんで屍人を利用して黒月との戦闘にも優位になるぞと。

 

 アーロン、大君の力が発現。我を失うがアレクサンドルたちに攻撃。それを受けてびびったのか早々に撤退をかます。大君アーロンとグレンデル戦。

 

 その後ヴァンさんのお説教とアニエスの呼びかけで自我を取り戻したアーロンと大君のタイマン。アーロン、これを制す。大君アーロンの能力を当てにできなくなったのでおそらくめでたしめでたし。

 

 ギエン老が出てきてアーロンを抱えて出ていこうとする。ヴァンがこれを引き留め、アルマータにゲネシスを間接的に引き渡したのは長老だったことを指摘。外禍(アルマータ)をもって内患(大君)を見定めるとはこのことだった。その結果、セイとかが死んでいるので本末転倒としか思えないが。長老としての目論見は今一度アーロンを大君として担ぐことで街や組織の安定を図ることだったらしい。

 ファン(ギエンの息子)とツァオ、銀、エレインが割って入る。ファンは他の力を頼ることもできる的な論理展開、長老折れて撤退。

 アーロンは自分の居場所がなくなったというか見つめ直すことにした的なあれ(黒月には行けないし仲間は死んだから)で案の定ヴァンのもとへ。

 

 

 

第3章

 章冒頭。中東っぽいところ。また踊ってる。あと近く映画祭があるとかなんとか。

 いつもの昼クエスト。謎解きゲームと泥棒のロケット返し。あとなんか。三分の二必要。

 CIDから手配魔獣倒して依頼。公園に向かう。撮影に来てた一行が魔獣に襲われるがフィーの助けもあってこれも処理。なんとかって女優と知り合う。ニナ・フェンリィさん
 ディンゴから紹介されたとかでその女優から依頼が入る。中東の街で行われる映画祭に脅迫状が届いたとか。それは完全に警察行け。でも光っちゃうんだなぁゲネシス。

 

 夜の一人時間。フィーとエレインと話す。その後、レンからお茶会に誘われてジンとCIDの室長キリカと顔合わせする。久しぶりーあの時以来だね私は何年ぶりーあの時はどうのこうの。

 

 翌日の夜に中東に向けて出発。朝に到着。早速依頼を確認する一行。8時間車に揺られて仕事始めるってすごいなお前ら。

左がシャヒーナ(妹)、右がサァラ(姉)

 クエストタイム。途中、章冒頭の芸人が二人。これがボンボンに絡まれたので助ける。

昨日から…?妙だな…

 細かいことだけどサァラのメタ発言。噂が流れ始めた日なんて知る由がないはず。

 

 約束の時間にホテルに向かいニナ、ジュディス(ニナの事務所の先輩)と依頼の話をする。街全体の浮かれた雰囲気に疑問を持っていることを伝える。ジュディスは一行が街の状況を正しく認識できていると認める。

 

 水が出なくなったので地下水路を見て欲しいという依頼が入る。だからそういうのはクラシアンに頼んでくださいよ。地下水路へいくと水路を堰き止めている魔獣が。ついでにゲネシスもあった。これを退治。でも変な天使人形がゲネシスを奪う。

ヴァンは武器とかスマホのテスター

 グレンデル化しようとしたら、お前は悪夢そのものだろという謎の声。ヴァン苦しむ。ピンチ。からのいつもの助太刀展開。でも予想外、お前仲間なんか。

 天使人形とそれを繰る女はゲネシスを回収して飛び立つ。
 リゼットは民間軍事会社のなんかコンシェルジュ的な人。近隣のテロ事件とこの映画祭における因果関係の調査で来たとのこと。元々ヴァンのサポートも目的だったため出向という形で同行することに。

 

 夜、サァラたちと風呂にいったあとに夕飯。映画祭に出ることが決まったサァラのもとへ脅迫状が届く。大事にすれば映画祭が中止になることを危惧したサァラはヴァンに協力を依頼、元々の目的に沿うのでこれを引き受ける。

 

 ジュディスたちに報告へ。ナイトプールでニナとジュディスに活動報告。真相はまだわかっていないことを突っつかれる。
 映画祭のスポンサーであるシェリド公太子とその護衛ナージェがくる。皇太子のところにも脅迫状が来ていた。併せて依頼を受けることに。この日は解散。

 

 夜、ヴァンとアーロンはナイトクラブへ。見るからに怪しい変なおじさんと変なおばさんに出会う。あとサァラが踊ってた。昼間の銀髪女も踊ってた。

 

 サァラは親の借金のために妹に内緒で夜も働いていた。ギルドや警察を頼れば親の借金は返さなくていい制度を勧められる。それは親との絆を断つことと感じたサァラは意地を通し続けていた。そして映画祭の出演費で返済の目処が立ちそうとのこと。
 なんかいい感じのことを言うヴァン。泣くサァラ。そこへグリムキャッツ再来。女を泣かすなと。スーパー茶番戦闘開始。絶対いらないこれ。

 

 翌日、シャヒーナがボンボンに攫われる。ついでにその場に居合わせていたマリエルも。同時多発的にケンカが起こり手が足りないとのこと。ヴァンたち、これを追いかける。

 砂漠の洞窟内で発見。様子のおかしい不良を退治。また天使と銀髪女登場。何の用でここにいたかはわからんが戦いはオーダーにはないとか言って去る。今でも何してたかわからん。サボテン取りに来てたのかな?ちなみにリゼットの情報からアイーダ達を殺したのはこいつだったことがわかる

七耀脈の影響で活性化している

 サボテンがあってこれが薬物の原料だろうと。これにアタリを付けていた皇太子と護衛。ヴァンがアルマータと繋がっているとも限らないとやらでバトル。よくある試しうんぬんかんぬん。

 フィーが仲裁に入り、その場は落着。
 街に戻り情報共有。薬物をバラ撒いたにしてもある程度規模がある組織である必要があるが街にマフィアの影はない。かつ、近隣のテロ事件のせいで注目を集め最も得があるのは主催の映画会社で、やってることのえげつなさからアルマータに脅されているのだろうと推察。

 

 サァラが行方不明になる。シャヒーナは姉の無事を信じ戻ってくるまで自分が繋ぎになると懇願、ゴッチ折れる、ジュディスがトレーニングに付き合う。
 脅迫状とサァラの誘拐。これは犯人の目的と合致しないため、映画会社社長の葛藤によるものと推察。中止にはしたくないけど自責の念はある
 薬物は水タバコに入っていることがわかりこれを取引停止に。サァラ救出のため映画会社へ乗り込むことに。

 

 映画会社の地下は薬物の研究所兼生産所兼倉庫だった。社長を追い詰めるが逃げられてしまう。

 外国へ高飛びしようとする社長。が、メルキオルに見つかり殺される。

 

 パレードどうする?中止?ヴァンたちが警備にあたってくれれば何とかなるっしょ!ってことで映画祭決行。だがその夜、シャヒーナに忍び寄る不穏な影。

 

 翌日、映画祭のパレード中、シャヒーナが仮面をつけて暴走。周りも暴走。妹と姉のダンスバトルが始まる。フィーが「舞姫には舞姫」とかよくわからんこと言ったせい。仮面壊せよ。

 

 元凶はホテルの展望台にいるっぽいぞ。道中グリムキャッツも来てくれて最上階へ。
最上階につくとアルマータのボスジェラール、メルキオル。監督、ニナが捕らわれている。ジェラールの目的はゲネシスの力を測る実験を行うことだったらしくそれは果たしたらしいが最後の余興ということで公太子と護衛を狂わせる。

 公太子シェリド&護衛ナージェとバトル。つい先日戦ったのにまたですか。倒したらなんかすごいバケモノになった護衛。メア顕現。そこへグレンデルの暴走を食い止めるためにリゼットがなんやかんやする。グレンデル化になんかしらの危機感をもたせるためとリゼット活躍の場を設けるためかなぁ。でもその内容にプレイヤーはノータッチなのであまりアツくなれなかった。何が問題で何をしたかようわからん。また、暴走した相手が護衛でこれもなんていうかあまり思い入れないっていうかそもそも敵でもないしなのに戦うの二度目だし。

 

 グレンデル戦を終えた後ゲネシスを奪取。が、ゲネシスは元々行くべきところに行くらしいので執着はない様子。ジェラールとメルキオルにはヘリが迎えに来ておさらばされる。何にしてもゲネシスの効力もなくなりダンスバトルも決着、街の騒動も収まり無事映画祭終了。

 リゼットがヴァンのもとに正式に出向にくる。

 

後編に続きます

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