【ストリートファイター5】トライアル攻略 ダン

ストリートファイターⅤのトライアルコンボの攻略情報です。

前置きと当ブログの表記

はじめに

初心者に向けた解説を意識しています。くどい説明はご了承ください。

大前提として、できない課題はオプションメニューの『課題を確認する』を注意深く観察してみましょう。

トライアルのレシピは、技をつなぐ順番のみが記載されており、微歩きや前ステップ、後ろ下がりなどの移動に関する項目は記載されておりません。本ブログでは、こういった必要な行動は緑字でレシピに加筆しています。

また、目押しでつなぐか技をキャンセルしてつなぐかの記載もありませんので、まずはどちらで技をつなぐかを確認しましょう。当ブログでは技名を色分けして目押しは赤、キャンセルは青で技名を色分けしていますので参考にしてください。

レシピの表記について

ジャンプ：J

立ち：立

しゃがみ：屈

パンチ：P

キック：K

コマンドはテンキー表示

 ↖↑↗                   7 8 9

←　→　　⇒       4 　6

 ↙↓↘                   1 2 3

例えば、波動拳コマンドであれば↓↘→Pなので、236Pと表記します。

レシピの文字の色について

赤字：前の技が終わったら目押ししてつなぐ

青字：前の技をキャンセルしてつなぐ

緑字：レシピには記載されていないが必要な行動

 赤字の技は、タイミングを見計らう必要があります。この部分は、キャラによってもコンボレシピによってもタイミングが異なるので難しい部分となります。特にレシピ中の【赤字＞赤字】などの部分はタイミングを覚えることが必要です。通常技は連打することでつながることも多いので、連打にも頼っていきましょう。

青字の技は、前の行動中に先行して入力するので、入力精度と入力速度が求められます。しかしながら、入力操作に慣れてしまえばキャラ等によらず一気に入力してしまえばいいだけなので簡単とも言えます。例えば、レシピ中の【赤字＞青字】や、【赤字＞青字＞青字】などは一気に入力してもコンボが繋がります。(溜めキャラは、先行入力を済ませることで溜め時間を確保してコンボを繋いだりします。)

難しいコンボは、どの技が目押しで、どの部分がキャンセルなのかを理解することで攻略の糸口が見えてきます。そういった目的のため、レシピ中の技を色分けしていますので是非参考にしてみてください。

vol.6

１．J強K＞立中P＞[屈中P＞強弾烈拳]

　ジャンプ攻撃から立中Pへ、さらに屈中Pへノーキャンセルで繋ぎます。

　屈中P＞強弾烈拳の部分は、屈中Pをキャンセルして強弾烈拳を出します。2中P14強Pと素早く入力しましょう。

２．サイキョー流顎砕き蹴り＞[立弱K＞EX断空脚]

　相手と密着してから開始します。

　顎砕き蹴りは4強Kで出ます。コマンドがわからない場合は、ポーズメニューの『表示を切り替える』かの部分をコマンド表示にしましょう。

　4強Kから立弱Kを繋ぐタイミングを掴みます。まずは4強K入力後、弱Kを連打しておき、どのタイミングで4強Kの硬直が解けて立弱Kが出るのか確認します。このコンボでは弱Kを連打して繋ごうとすると、続くEX断空脚の入力が難しくなるのであくまでタイミングの確認です。

　次に立弱K＞EX断空脚の部分についてです。立弱Kのような弱強度の通常技からの必殺技キャンセルは素早い入力が必要です。弱K214KKと一気に入力するようにします。

３．J強K＞[屈強P＞EX我道拳]＞[立弱K＞強晃龍拳]

　課題２と同様、EX我道拳から立弱Kを繋ぐタイミングを覚えます。

　立弱K＞強晃龍拳の部分は6弱K36強Pと入力すると楽です。

４．J強K＞[屈強P＞EX弾烈拳]＞弱断空脚＞[弱晃龍拳＞サイキョー流無頼流転の構え・壱式]

　EX弾烈拳で浮いた相手が落ち始めるのにあわせて弱断空脚を入力し終えるようにします。この部分が遅いと続く弱晃龍拳がヒットしません。

　弱晃龍拳はVスキル(サイキョー流～)でキャンセルするので、弱晃龍拳入力後は中P＋中Kを連打しておきます。

５．[立強K＞サイキョー流漢吼え＞屈強P＞EX弾烈拳]＞中断空脚＞強晃龍拳 ]

　ダンのVスキル2の『サイキョー流漢吼え』は、通常技をキャンセルして出すことが出来、かつこのVスキルの出始めをさらに通常技でキャンセルすることが出来ます。よって、普通では繋がらない通常技同士をコンボさせることができます。

　このVスキル2を用いたコンボは比較的難易度が高いと思います。準備として、メインメニューのオプションから、ボタン配置を設定し、Vスキル(中P+中K)ボタンを作ることをおすすめします。

　通常技をVスキルでキャンセルして、さらにVスキルを通常技でキャンセルするのだから、適当に強K＞中P＋中K＞2強Pと順番に押せば繋がりそうなものですがそうでもありません。Vスキルのみが出てしまい、屈強Pが出ない原因は、強Kが出ている最中(＝まだVスキルが出ていない状態)に屈強Pを押しているか、Vスキルの出始めのキャンセルタイミングの後に屈強Pを押していることが考えられます。

　入力方法としては、強K＞中P＋中Kと素早く押して、Vスキルが出るタイミングで2強Pを押す、または2強Pを連打するやり方。もしくは、強Kを押して、強Kのヒットエフェクトに合わせて中P＋中K＞2強Pと素早く押すやり方があると思います。個人的には後者のやり方の方が安定したのでそちらをおすすめします。ヒットエフェクトに合わせることで、違う通常技からの繋ぎでも対応しやすくなると思います。

　EX弾烈拳から後は、課題４と同じ要領です。

６． サイキョー流顎砕き蹴り(カウンター)＞[屈強P＞サイキョー流漢吼え＞屈強P＞EX弾烈拳]＞強断空脚

　屈強P＞サイキョー流漢吼え＞屈強Pの部分が、やはり難しいと思います。コツについては、課題５の部分を参照してください。

　課題５では立強Kからの繋ぎだったのに対し、本課題は屈強Pからの繋ぎになっており、若干タイミングが異なっていると思います。屈強Pのヒットにあわせて、素早く中P＋中K＞2強Pと入力しましょう。なお、この部分は課題１０でも出てくるので要練習です。

７．J強K＞立中P＞屈中P＞覇王我道拳＞前ステップ＞弱弾烈拳

　相手との距離が遠いと、覇王我道拳がコンボにならなかったり、弱弾烈拳が届かなかったりするので密着して垂直ジャンプから開始した方が安定します。

　覇王我道拳の後は、前ステップをして距離を詰める必要があります。最後の弱弾烈拳が入らない場合は、前ステップもしくは弱弾烈拳の入力が遅いことが考えられます。いずれも最速を意識します。

　画面端であれば、前ステップを挟む必要がなくなるので、かなり難易度が低下します。

８． 屈弱K＞[屈弱P＞強晃龍拳＞サイキョー流無頼流転の構え・壱式＞覇王我道拳]＞強断空脚＞[EX晃龍拳＞サイキョー流無頼流転の構え・壱式]

　屈弱P＞強晃龍拳は、3弱P23強Pと入力すると楽です。

　晃龍拳のVスキルキャンセルのタイミングは2種類あり、出始めをキャンセルした場合は、前転して「なめんな」と言い、技の終わり際でキャンセルすると空中で「ひゃっほー」と言い追撃します。本課題のコンボでは前者のタイミングでキャンセルし、更にVトリガーでキャンセルします。

　強断空脚での追撃が早すぎると強断空脚がフルヒットしなくなり、逆に遅すぎるとEX晃龍拳がヒットしません。覇王我道拳ヒット後、ほんの少し待って、相手が落ち始めるくらいのタイミングで強断空脚を入力します。

　EX晃龍拳入力後はVスキルボタンを連打しておきます。

９．天地サイキョーの型＞ J強K＞[屈強P＞EX弾烈拳]＞破天我道拳＞轟晃龍拳

 　Vトリガー2の『天地サイキョーの型』は、破天我道拳と轟晃龍拳が使えるようになります。

　破天我道拳は、236Pの6とPを同時に入力すると出ます。厳密には、6が入力されてから3フレーム以内にPを入力すると出ます。

　轟晃龍拳は623Pの3とPを同時に入力すると出ます。こちらも同時入力の猶予は3フレームです。本作の623P、いわゆる昇龍拳コマンドは636や319などでも出ますが、轟晃龍拳では最後を3の入力にしないと出ないので注意してください。よって、623Pや323Pなどの入力をする必要があります。

　ジャスト入力が上手く出来ない場合は一度トレーニングモードでVタイマーを無限に設定して練習しましょう。

１０．J強K＞[屈強P＞サイキョー流漢吼え＞天地サイキョーの型]＞[屈強P＞サイキョー流漢吼え＞屈強P＞破天我道拳]＞[轟晃龍拳＞必勝無頼拳]

　ダンの難しさがつまった課題だと思います。本作のトライアルの中でもかなり難しい部類じゃないでしょうか。

　屈強P＞サイキョー流漢吼え＞屈強Pの部分は課題５、６を参照してもらい、破天我道拳＞轟晃龍拳の部分は課題９を参照してください。

　屈強P＞破天我道拳についてですが、キャンセルで破天我道拳を出そうとすると意外とジャスト入力が出来ておらず、破天我道拳が出ないことがあります。屈強Pからでも破天我道拳を出せるように練習しておきましょう。もしくは、2強Pの後にあえてレバーをニュートラルにしてから236Pと入力するとジャスト入力が成功しやすいかもしれません。

　轟晃龍拳からCAはキャンセルで出しますが、轟晃龍拳の4ヒット目でキャンセルされるので、簡易入力は特にありません。轟晃龍拳入力後は236P236P236P236P……というようにCAコマンドをこすっておきましょう。